【SNSで話題】写真1枚が「ゆめかわ」に大変身！Nano Banana Proで作るY2K風コラージュの作り方

こんにちは！アイです。

12月に入ってから、X（旧Twitter）で「あるAIモデルを使うと、普通の写真がとんでもなく可愛い雑誌風コラージュになる」という投稿を見かけませんでしたか？

海外のクリエイター Shreya Yadavさんが紹介して話題になったこの手法。私も気になって、早速手持ちの写真で試してみたんですが……

「えっ、本当！？魔法みたい！」

と、思わず叫んでしまうくらいのクオリティでした！✨

今回は、このトレンドの「Nano Banana Pro」というモデルを使って、あなたの写真を「ゆめかわ少女風（Y2Kスタイル）」に一瞬で変身させる方法をご紹介します。

「プロンプトとか難しそう…」という方も大丈夫！コピペで使える「魔法の呪文」も用意しました。一緒にキラキラな世界を作りましょう！

1. どんな写真ができるの？

まずは、論より証拠。実際に私が試した結果を見てください。

Before：普通のポートレート写真

After：Nano Banana Proで変換後

すごくないですか？😳
たった1枚の写真をアップロードしただけなのに、AIが勝手に：

服装をY2K（2000年代）風の可愛いファッションにチェンジ
色々なポーズや表情のバリエーションを生成
シールや手書き文字でデコレーション

これらを全部やって、1枚の「スクラップブック風コラージュ」に仕上げてくれるんです。

2. 必要なツールと準備

このスタイルを作るには、「Nano Banana Pro」というAIモデルが使える画像生成ツールが必要です。

今回は、私も実際に使ってみて使いやすかった「Aitubo」をメインに解説しますが、他のツールでも可能です。

1. Aitubo（今回のおすすめ！）

URL: https://aitubo.ai/ja/apps/ai-image-generator/
どんなツール？: 操作が直感的で日本語にも対応している、バランスの良い画像生成AIツールです。
こんな人におすすめ: 「まずは無料で手軽に試してみたい」という初心者の方。

2. Pollo AI

URL: https://pollo.ai/ja/image-to-image-ai
どんなツール？: 画像の変換精度（Image-to-Image）が非常に高く、プロ品質の仕上がりになるAIツールです。
こんな人におすすめ: 「元の写真の良さを活かしたい」「クオリティにとことんこだわりたい」というこだわり派の方。

3. Fotor

URL: https://www.fotor.com/images/create/
どんなツール？: 世界中で使われている定番のオンライン画像編集ツールで、AI機能も搭載しています。
こんな人におすすめ: 「AI加工だけでなく、明るさ調整や文字入れなど通常の編集もまとめてやりたい」という方。

4. Goenhance

URL: https://app.goenhance.ai/image-to-image
どんなツール？: 画像だけでなく、動画のAIスタイル変換機能も強力なクリエイティブツールです。
こんな人におすすめ: 「写真だけでなく、TikTokやReels用の動画もゆめかわ風にしたい」という動画クリエイターの方。

3. 実践！Aituboで作る「ゆめかわコラージュ」

では、実際にAituboを使って作ってみましょう！所要時間は約2分です。

Aitubo公式サイトはこちら

ステップ1：サイトにアクセスしてモデルを選択

Aituboのサイトにアクセスし、「AI画像生成（AI Generator）」の画面を開きます。

画面左上のモデル選択部分で、「Nano Banana Pro」を探して選択してください。
※検索窓に「Nano」と打つとすぐ出てきますよ！🍌

ステップ2：写真をアップロード

「参考画像」のセクションに、加工したい写真をアップロードします。

ポイント：顔がはっきり写っている写真がおすすめ！全身でもバストアップでもOKですが、顔の周りに少し余白があるとAIが描き足しやすいです。

ステップ3：魔法のプロンプトを入力

ここが一番重要！以下のプロンプト（呪文）をコピーして、「プロンプト入力欄」に貼り付けてください。

これは海外で話題のプロンプトをベースに、日本人が好む「ゆめかわ（Dreamy Cute）」な要素が出るように調整したものです。

📋 コピペ用プロンプト（ゆめかわVer.）

facelock_identity: true, 
accuracy: 100%, 
scene: "Colorful Y2K scrapbook poster aesthetic, yumekawa style, vibrant pastel stickers, multiple subjects wearing the same outfit and hairstyle with different poses and cutouts, colorful strokes and lines, frameless collage style. Includes: close-up shot with heart-shape fingers, full-body squatting pose, mid-shot touching cheek while blowing pink bubblegum, mid-shot smiling elegantly while holding a cat, seated elegantly with one eye winking and peace sign. Holographic textures, pastel gradients, glitter accents, playful doodles, magazine cut-out graphics, chaotic yet balanced layout, extremely artistic and visually engaging", 
main_subject: { 
 "description": "A young Y2K-styled woman as the main focus in the center of the scrapbook collage.", 
 "style_pose": "Playful and confident Y2K pose, face toward the camera with a cute-cool expression, slight pout, candid early-2000s photo vibe.",
 "outfit": { 
  "top": "Cropped oversized sweater in pastel color with embroidered patches", 
  "bottom": "pastel skirt with a white belt", 
  "socks": "White ankle socks with colorful pastel stripes", 
  "shoes": "white sneakers", 
  "accessories": ["Colorful plastic bracelets", "Chunky colorful rings", "Sparkling belly chain"]
 },
 "hairstyle": {
  "type": "Y2K half-up half-down", 
  "details": "Pastel flowers clips, wavy dark brown hair with bubblegum-pink tint on the lower strands, iconic early-2000s look." 
 }
},
additional_visuals: [
 "Heart, star, and butterfly stickers", "Retro sparkles", "Polaroid frames", "Neon outlines", "Doodle borders", 
 "Magazine cutout texts: 'SO CUTE!', '199X!', 'GIRL VIBES'", 
 "Pastel lighting", "Glossy dreamy retro glow", "Ultra-aesthetic scrapbook layout"
],
photography_rendering: { 
 "color_grading": "Cinematic neon Y2K", 
 "lighting": "Soft flash lighting",
 "skin_texture": "Smooth glossy finish", 
 "rendering": "High-detail hyperrealistic Y2K scrapbook tone", 
 "quality": "8K", 
 "composition": "Perfectly balanced and artistic" 
},
negative_prompt: "no realism that breaks Y2K aesthetic, no modern 2020s clothing, no messy composition, no blurry face, no distorted hands, no extra limbs, no face warping, no low resolution, no grain, no muted colors, no watermark, no AI artifacts"

ステップ4：生成ボタンをクリック！

設定ができたら「Generate」ボタンをポチッ！
数秒待つと……

キラキラのゆめかわコラージュが完成！🎉

4. もっと自分好みにするには？（プロンプト解説）

「猫じゃなくて犬がいいな」「髪色は黒がいいな」
そんな時は、プロンプトのここを変えてみてください。

ペットを変えたい時
- プロンプト内の holding a cat を holding a dog（犬）や holding a bunny（うさぎ）に書き換え！
髪型を変えたい時
- hairstyle の部分を探して、wavy dark brown hair（ウェーブのかかった焦げ茶髪）を straight black hair（黒髪ストレート）などに変更。
雰囲気を変えたい時
- pastel color（パステルカラー）を vivid neon color（ビビッドなネオンカラー）に変えると、もっと元気なギャル風になります！

5. 失敗しないためのコツ

実際に私が何回か試して気づいたポイントをシェアしますね。

「顔の固定（Facelock）」設定を確認！
- 自分の顔のままにしたい場合は、ツール側の設定で「Face Swap」や「Identity Keep」のような機能がオンになっているか、プロンプトの最初に facelock_identity: true があるか確認しましょう。
手がおかしくなったら？
- AIは手がちょっと苦手。もし指が増えてしまったら、もう一度生成（ガチャ）してみてください。数回やると綺麗な一枚が出ます！
全身写真よりも…
- 意外と「バストアップ（胸から上）」の写真の方が、コラージュになった時の顔の解像度が高くなって可愛くなる傾向がありました。

まとめ：AIで「なりたい自分」を楽しもう！

今回はNano Banana Proを使った「ゆめかわコラージュ」の作り方を紹介しました。

これ、友達の誕生日にお気に入りの写真を加工して送ってあげたり、SNSのアイコンにしたりすると絶対に喜ばれます！💕

「難しそう…」と思わずに、まずは無料ツールで遊んでみてください。
きっと「なにこれ可愛い！」って盛り上がれるはずです。

皆さんの作った「ゆめかわ画像」、ぜひ見せてくださいね！
以上、アイでした！また次の記事でお会いしましょう〜✨

【SNSで話題】写真1枚が「ゆめかわ」に大変身！Nano Banana Proで作るY2K風コラージュの作り方

目次

1. どんな写真ができるの？

2. 必要なツールと準備